「なんで君はいつも遅刻ばかりするんだっ！」
会社勤めをしていると、部下を叱る上司の声を聞いたことが
ある人もいると思います。
「そもそも君は、たるんでるんじゃないか！」
「目覚まし時計をかけてないのか」
：
：
：
「よし、わかった、おまえは今日、目覚まし時計を
２つ買って帰れ！。
そして、５分ずつづらして、目覚まし時計を
別の場所に今持っているものも含めて３か所
別々の場所に置け！」
こんな話が聞こえてきた
（おい、おい、違うんじゃないか？・・・）
私は思いました
目覚まし時計が原因なのか？
そもそも、なぜ起きられないのか、原因を知る方が
優先じゃないのか？
私が、その遅刻ばかりしている人の話を聞いてみたところ
どうも、ゲームにはまっていて、朝方までゲームを
しているらしい・・・・
朝５時前ころになってから寝るそうだ
そりゃ、起きられるわけがない
本質的な原因を究明せずに対策を検討すると
とんでもない対応をすることになる
目覚ましが悪い？？？、あり得ない！
たるんでいる？？？
ちがうだろ、体が睡眠を求めてるから起きられないんだよ
対策は、目覚ましを増やすことでも、気合を入れる
ことでもなく、
寝る時間を早くすることを考えるべき
でも、その人に話を聞くと、
「家に帰ると、目が覚めてきて、夜になればなるほど
目が冴えてくるんです」
なるほど、あるよね、そうゆうことって。
会社では、精神的にいやいや作業をして、
家に帰るとリラックスする
これからが自分の時間のような感じがして、
わくわくしてくるから、目も冴えてくる
「早く寝ようと思ったこともあるのですが、
目が冴えて眠れないんです」
なるほど、そりゃそうだろう
ゲームやＴＶは、目に刺激を与える
目に刺激が与えられると、脳が活性化する
結果、眠ろうとしても、脳が活発に活動していて
眠れない
こうやって、ひとつひとつ、理由や原因を追っていくと
取るべき対策が違ってくることがある
起きられない
↓
朝方寝るから
早く寝るようにする
↓
ゲームをするので脳が活性化して眠れない
ゲームをやらない
↓
ストレス解消ができない
ここまでくると、対策が何個かでてくる
・ゲームをやるけど、時間を徐々に短くする
・まっすぐ帰らず、スポーツジムに通ってみる
・酒を飲んで寝てしまう
ストレス解消にゲームをするので、ゲームを続けると
したら、時間を除所に短くしていく方法
ストレス解消に、ゲーム以外のものを探す方法
選択肢によって、対策が異なってくる
このように、細かく分析すること
それが、最短で対策できる方法です
急がばまわれ、歩道橋、、、じゃなくて、原因究明です
やる気が起きない！
裏技を知る、買う・・・・ではなくて、別の方法が
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